韓国系ファッションとは?
今、日本の若者の間で流行っている韓国系ファッションですが、
「韓国系ファッション」とは、具体的にどのようなスタイルのことを指すのでしょうか?
これといった明確ではなくとも、
黒スキニー、黒マスク、、、など、
なんとなく韓国系ファッションの雰囲気は掴んでいる人が多いのではないでしょうか。
韓国系ファッションについて様々なイメージがあると思いますが、
「韓国系ファッション」は、
「韓国のアイドルなどの有名人がしているファッションを参考にしたファッション」
と言い換えることができます。
たとえば、韓国系ファッションの定番アイテムなイメージのある
スキニーのボトムスは、韓国のアーティストG-DRAGONさんが
コーディネートに取り入れていたことで、
メンズの間でもスキニーパンツの人気が出たといわれているようです。
では、一括りに韓国のアイドルなどの有名人がしているファッションといっても、それは具体的にどのようなスタイルが主なのでしょうか?
韓国系ファッションのコーデはストリートファッションと似ている
韓国系ファッションでは、
ストリートファッションの要素が多く取り入れられています。
たとえば、ビッグサイズのトップスや、キャップ、スニーカーなど。
しかし、ストリートファッションと韓国系ファッションには違いがあります。
それは、ストリート系が全身ルーズなシルエットであることが多いのに対して、韓国系では、ストリートの要素を取り入れつつも、
体のラインがきれいに見えるような工夫がされているところです。
具体的にどのようなスタイルであるのか、
これから3つの特徴的なスタイルを見ていきましょう。
韓国系ファッションのメンズコーデの特徴
①ビッグシルエットのトップスにスキニーパンツ
韓国系のファッションスタイルでは、ビッグシルエットのトップスが多く取り入れられています。
これは、ストリートファッションとも共通する点です。
しかし、韓国系ファッションでは、
トップスがビッグサイズならばボトムスにはスキニーパンツを合わせるなどして
体の線の細さを強調するようなシルエットに仕上げます。
オーバーサイズのパーカーやストライプシャツにスキニーパンツを合わせるスタイルは、韓国系ファッションの定番です。
②足首見せ
足首を出して、脚のラインをすっきりと見せるスタイルも多く見られます。
さらに、靴はごつめのダッドシューズを合わせて足首の細さとのメリハリをつけるのが特徴的です。
③Tシャツをボトムスにタックイン
Tシャツやポロシャツは、ボトムスにタックインさせて腰周りの身体のラインをすっきり見せます。
ボトムスはスラックスなどのきれいめなアイテムをチョイスし、
さらにベルトでウエストマークするのが定番です。
さて、以上のことをまとめてみると、
韓国系ファッションは、スポーティーでストリート要素を取り入れたアイテムを身体のラインをすっきりと見せながらきれいめに着こなすスタイルであると言えます。
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