メンズにおすすめのセーターを超厳選!暖かい名作ニットから老舗のカシミヤブランドや期待の日本ブランドまで

メンズにおすすめのセーターをご紹介!古くからの暖かい名作ニットや有名人気ブランドのカシミヤセーター、さらには日本人が手がける知る人ぞ知るセーターまで、幅広いジャンルから厳選しています。
読了時間:約2分

この冬、どんなセーターを着よう?と、お悩みのメンズのみなさん!

結局どのセーターがいいのかわからず、情報収集に苦戦していませんか?

この記事では、

1.古くからの定番セーター
2.人気ブランドの上質ニット
3.日本人が手がけるこだわりのセーター

この3つの観点から、合計6つの選りすぐりのおすすめセーターをご紹介します。

では早速、みていきましょう!

不朽の名作セーターをメンズにおすすめ|ほっこり暖かい定番ニットはコレ!

おすすめメンズセーター①アイルランド製の白アランニット


まず最初にご紹介するメンズセーターは、アイルランド製のアランニット


暖かい白ニットといえばこれ!と言えるほど定番な、人気の愛されセーターです。

なぜわざわざアイルランド製をおすすめするのか?

それは、アイルランドがアランニット原点の地だからです。

アランニットは、アイルランド西岸のアラン諸島にある漁師町で、手編みのセーターとして古くから親しまれてきました。

セーターに浮き出た模様は、漁網やロープ、ニシンの骨などの漁師の生活がモチーフになっています。


今や、メンズも含めみんなが着ているアランニットだからこそ、あえてストーリーを感じる伝統的なアイルランド製を選びたいですね。

アイルランド製アランニットは、探せば意外と簡単に古着屋さんで見つけることができます。

おすすめメンズセーター②人気ブランドL.L.Bean(エルエルビーン)のバーズアイセーター


次におすすめするメンズセーターは、L.L.Bean(エルエルビーン)のバーズアイ柄セーター


80年代ノルウェー製のエルエルビーン名作で、鳥の目のような模様から「バーズアイ」と呼ばれています。

正式名称は「ノルウェージャン・セーター」です。

寒さの厳しいノルウェーで育ったタフな羊の毛が使用されており、肉厚で、着るととても暖かいです。

さらに、バーズアイセーターは80年代にプレッピーなファッションアイテムとして人気を博したそうです。

チノパンなどと合わせて、トラッドに着こなしたいですね!


現行品のバーズアイニットは中国製だったりするので、機能性やストーリー性を大切にするのならば、古着で80年代ノルウェー製を見つけるのがおすすめです。

長く愛せる上質セーターをメンズにおすすめ|不動の人気を誇るニットブランドはコレ!

おすすめメンズセーター③JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)のファインゲージニット


これまでの古着系のセーターに代わって、次にメンズのみなさんにおすすめするのは、人気の有名ブランドセーターです。

ご紹介するのは、 イギリスの高品質ニットウェアブランド、「John Smedley(ジョンスメドレー)」のファインゲージニット。


1784年に誕生したジョンスメドレーは、イギリスで最も歴史のあるブランドの一つで、エリザベス女王のお墨付きでもあります。

そんなジョンスメドレーがつくるファインゲージニットとは、上質なメリノウールを取り入れ、細い毛を細かな密度で編み上げたセーターのこと。


繊細な編み目ゆえに、柔らかな肌触りや、美しい光沢を楽しむことができます。

高級感のある、軽くて暖かいメンズセーターです。

おすすめメンズセーター④Drumohr(ドルモア)のカシミヤセーター


セーターといって外せないのが、カシミヤセーターです。

そこで、メンズのみなさんにおすすめしたいのは、「Drumohr(ドルモア)」のカシミヤセーター


ドルモアは、1773年にスコットランドで設立された「世界最古のニットブランド」です。

今では拠点をイタリアへ移し、伝統のクオリティを大切にしながらもフレッシュなトレンドを取り入れ、新たなスタイルを発信しています。


ドルモアのカシミヤセーターは、低速編み機で作られています。

低速編み機が使われることによって、ニットが編まれる際の摩擦が極限まで軽減され、カシミヤの素材そのままのふんわりとした質感のセーターができあがります。

肌触り、見た目ともにラグジュアリーな、暖かいカシミヤセーターです。

自分へのごほうびにぜひ!

日本人が手がけるこだわりのセーターをメンズにおすすめ|知る人ぞ知る高品質ニットはコレ!

おすすめメンズセーター⑤THE INOUE BROTHERS(イノウエブラザーズ)の暖かいアルパカニット


これまで伝統あるヨーロッパのニットをみてきましたが、最後の2つは、日本人が手がける、新しくもこだわりのつまったセーターをご紹介します。

メンズのみなさんにおすすめしたいのは、「THE INOUE BROTHERS(イノウエブラザーズ)」のアルパカセーター。


イノウエブラザーズとは、デンマークで生まれ育った日本人の兄弟が手がけるニットブランドです。

日本の繊細さ北欧のシンプルさへの愛情を基本に生まれたデザインのアイテムを作っています。


そんなイノウエブラザーズが手がけるアルパカセーターの素材には、一頭のアルパカから3%ほどしか取れないロイヤルアルパカを100%を使用しています。

ロイヤルアルパカは、ベビーアルパカを越える最も細かい繊維で、滑らかな肌触りは極上。

さらに、カシミヤよりも丈夫であるため、機能的にもバッチリですし、着るととても暖かいです。

おすすめメンズセーター⑥BATONER(バトナー)の日本製ニット


最後にメンズのみなさんにおすすめするのは、「BATONER(バトナー)」の日本製セーター。


バトナーは、ニットの産地で知られる山形県で2013年に生まれたファクトリーブランドです。

日本が誇るモノづくりの技術と伝統をもってして、品質の高いニットを生産しています。

クラフトマンシップが光るバトナーのメンズセーターにはこだわりがつまっています。

たとえば、毛玉ができにくいオリジナルの糸を使っていたり、植物染料を用いて素朴な色合いを出していたりなどです。


シルエットはゆったりめに作ってあり、今っぽい着こなしにマッチするデザイン。

さらに、コスパが良いところも魅力のひとつ!

高品質で手のかかったニットですが、生産するまでの工程を全て自社で行なっています。

そのため、2〜3万円の比較的安い価格帯で購入することができるのです。

おすすめメンズセーターまとめ


以上で、メンズのみなさんにおすすめのセーターを3つの観点に分けてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

魅力に感じるものがありましたら、ぜひぜひチェックしてみてくださいね!


NEXT:他にもおすすめなメンズセーターはこちらから!

【メンズ白セーター】デニムが有名なKUROの魅力|KUROが手掛ける日本産の超高機能セーターを試してみては?

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