80年代メンズファッションの特徴とは?|海外を驚かせた日本DCブランド服からアメリカ発80sプレッピーまで

80年代メンズファッションを解説。バブル期のDCブランドブームや海外に名を轟かせたあの日本人デザイナーのファッション、さらにはアメリカ初のプレッピールックまで、80sの特徴をご紹介します。
読了時間:約2分

みなさん、こんにちは!

今回は、1980年代メンズファッションの特徴やコーデをご紹介していきたいと思います。

では、さっそく見ていきましょう!

80年代メンズファッション①DCブランドブーム

80年代メンズファッション「DCブランドブーム」とは|バブル時代に流行ったブランドコーデ


1980年代は、バブル経済に踊った時代。

人々の消費意欲はかつてないほどに大きくなりました。

さらに、ものが普及するにつれ、人々は他人と同じものではなく、人との違いを求めるように。

そんな中、日本で流行したのが「DCブランド」でした。

DC(デザイナーズ&キャラクターズ)ブランドとは、スター性を持つデザイナーのオリジナリティが強調されていたり、ブランド名やキャラクターを全面に出しているブランドのことです。


そんなDCブランドは、経済力を持ち、人と違うものを欲するようになった日本人のニーズにぴったりと合い、メンズ・ウィメンズ共に人気を博しました。

現在ではドメスティックブランドとも呼ばれる、海外でも人気のコムデギャルソンヨウジヤマモトイッセイミヤケケンゾーなどが代表的なブランドです。

DCブランドを使った80s風メンズファッション


80年代DCブランドメンズファッションは、奇抜で高感度なデザインや、レーヨンやシルクなどの高級感のある素材の服が特徴的です。

そんな80sDCブランドファッションをコーデに取り入れるのに、おすすめの参考アイテムはこちら。


・DCブランドのセットアップ


コーデが難しい個性的なDCブランド服も、セットアップならば、シックでかっこいい着こなしが簡単に叶います。

上の画像のセットアップは、イッセイミヤケのもので、ブランドに特徴的なシワ加工が施されています。

個性を大切にしていた80年代DCブランドブームの特徴を取り入れるには、このようにブランドらしさがわかるアイテムがおすすめです。


・個性的なデザインのDCブランドアウター


ひと目見てインパクトのあるメンズアウターです。

シンプルなコーデに1枚羽織るだけで80sDCブランドの雰囲気を手軽に感じることができます。

80年代メンズファッション②黒の衝撃

80年代メンズファッション「黒の衝撃」とは|海外を驚かせた日本人デザイナーの服


80年代DCブランドの中でも、コムデギャルソンの川久保玲ワイズの山本耀司に代表されるファッションは、1982年のパリコレで海外に衝撃をもたらしました。

彼らは、当時タブー視されていた黒を全面的に押し出したボロきれのような衣装を登場させたのです。


服は、穴があき、破れ、ブカブカでジェンダーを感じさせないものでした。

このコレクションが大きな賛否両論の波を呼び、「黒の衝撃」という形でファッション界に大きな爪痕を残しました。

その影響を受けた日本の若者たちは、全身黒い服をまとい、「カラス族」と呼ばれていました。

1980年代風の個性派ジェンダーレスファッション


1980年代に海外に名を轟かせた「黒の衝撃」と呼ばれるジャパンルックは、全身オールブラックで、ジェンダーレスな服が特徴的です。

そんな80sファッションをメンズコーデに取り入れるのに、おすすめの参考アイテムはこちら。


・ブラックのロングカーディガン


体のラインを隠すようなロングカーディガンは、80年代ギャルソンのルックを彷彿とさせます。

大きめにだらっと着るのがポイントです。


・ハカマパンツ


スカートかパンツかわかりにくいハカマパンツは、ジェンダーレスでモードなファッションにぴったりです。

オールブラックで着こなして、上級者ファッションに。

80年代メンズファッション③プレッピーファッション

80年代メンズファッション「プレッピー」とは|アメリカ発のファッションが日本で流行


1980年代には、アメリカン・トラディショナルのプレッピーファッションも日本のメンズの間で流行しました。

プレッピーとは、アイビーリーグに属するようなアメリカの有名大学を目指すエリート進学校であるプレパラートリースクールに通う学生のこと。

きちんとした服を少しだけ着崩すファッションが特徴的です。


60年代に流行したアイビールックに対し、80sプレッピーは同じアメリカントラディショナルでも、よりカジュアルな印象です。

プレッピーの特徴を取り入れた80年代風メンズファッション


80年代に日本で流行したアメリカ発のプレッピーなメンズファッションは、カラフルでカジュアルなスタイルが特徴的です。

そんな80sプレッピーァッションをメンズコーデに取り入れるのに、おすすめの参考アイテムはこちら。


・チノパン


チノパンは、プレッピーファッションの定番アイテムです。

カジュアルでありながらも、どこか上品な雰囲気を忘れません。


・スタジャン


アイビーリーグのユニフォームをルーツに持つスタジャンは、80sプレッピーファッションに取り入れられたアイテムです。

赤や緑のスタジャンを身につければコーデがカラフル&カジュアルになり、80年代プレッピーらしい装いに。

80年代メンズファッションまとめ


ここまで、1980年代メンズファッションの特徴をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

80年代は、バブルの時代ならではのDCブランドブームが特徴的でしたね。

さらに、そのうちの日本人デザイナーが海外に爪痕を残した、ファッション史において重要な時代でもありました。

80年代のバブル時代というと、ひたすら華美なファッションをイメージしがちですが、意外と知らない側面もあったのではないでしょうか?

ぜひこの機会に、さらに深く80sファッションを楽しんでみてくださいね!


NEXT:80年代日本とは対照的に、世界が不況に陥った70年代はどんなファッションが流行したのでしょうか?

70年代メンズファッションとは?1970年代スタイルの特徴をまとめて解説【アメリカ・日本・イギリス】

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