昔から古着系ファッションは、どんなトレンドが流行しても存在します。
古着やヴィンテージに取り憑かれた根強いファンや古着MIXで人と違ったファッションをしたい人がいる限り、どんなトレンドがやってきても古着系ファッションは変わらぬ立ち位置で存在し続けることだと思います。
ゴリゴリ古着系はできないというメンズも、一点豪華主義ならぬ「一点古着主義」で人と差をつけることができます。
メンズの古着の取り入れ方を徹底調査してみました!
「一点古着主義」でおしゃれを極める
古着オンリーな着こなしって・・・ちょっと抵抗がある。
人と違う着こなしがしたいと思って古着を取り入れるのはいいですが、古着オンリーになってしまうと「モテ」や「好感度男子」からは少しかけ離れてしまうんですね。
まずは、古着を一点だけ取り入れて、NEW×OLDを上手にMIXさせることがポイント!
どんな古着を着る?まずはそこを明確に!
古着やヴィンテージは年代やMADE INによってテイストがガラッと変わります。
70年代、80年代なのか・・・
アメリカなのかヨーロッパなのか・・・
どんな古着アイテムを取り入れたいかを明確にしておくと、一点一点アイテムが違う古着屋さんで迷うこともないのかなと思います。
新品のような古着で状態をチェック
最近では、古着の中にも状態が非常によく、「まるで新品?!」と驚きのものだってあるんです。
古着に対してちょっと抵抗感があるメンズは、新品のように状態が良いものを探してみてはどうでしょうか。
トレンドアイテムを古着で探す
その時トレンドになっているアイテムと同じ古着を見つけられることだってあります。
例えば、バンドTEE(通称:バンTEE)。
新品でもバンドTEEは様々なブランドから展開されていますが、まるで古着のようなクタッと感や風合いを再現しながら、かすれプリントもお手のもの。
古着やヴィンテージのバンドTEEは、レアなバンドも稀にあるので、値段が高くなる傾向に。
バンドにこだわらないなら、人とはかぶらない古着やヴィンテージで選んでみるのがオススメだと思います。
レアなものよりも使いやすさで選ぶべし
古着やヴィンテージ好きにはたまらないのが、レアなものを探し当てた時。
ストーリーがある製品って、正直好きですよね。
レアな古着やヴィンテージは、どうしてもコレクション化してしまいがちなので、着こなすという意味とはちょっと違うかもしれません。
普段着ているものと合わせやすいかどうか
普段着ているトップスやボトムスに合う古着かどうかを考えることが大事。
古着は返品できなかったり、一点しかないのが逆にデメリットになってしまうこともあるからです。
帰って着てみたら「思ってたのと違う」なんてことはよくあるもの。
普段着ているものとサイズ感や色、柄は合うかなどを考えるべし!
使いやすい古着その①:カレッジスウェット
アメカジテイストなカレッジスウェットは、ほぼトレンドに左右されません。
様々なブランドからもコピーライトされるものもあるほどです。
スラックスに合わせたり、デニムに合わせたり、比較的どんなボトムスにも合います。
使いやすい古着その②:バンドTEE
上記でも説明したバンドTEEは、シーズンレスで使える優秀アイテムです。
夏は一枚で、冬は下にサーマルなどの長袖カットソーを着て、使い回すことができます。
オススメのバンドTEEは、くすんだ黒、いわゆるすみ黒のバンドTEEが使いやすさ抜群です。
使いやすい古着その③:つなぎやオーバーオール
古着屋さんに行くと必ずあるのが、つなぎやオーバーオールです。
昔からあるデニムのオーバーオールやミリタリーのつなぎがあるのを見たことがあるメンズも多いのではないでしょうか。
ハイブランドやセレクトショップで扱うオーバーオール関連は、古着のものからインスパイアされたものも多く、親しみを感じるかもしれません。
無骨なオーバーオールもまっさらなパリっとしたTシャツやシャツで合わせることで、洗練されたスタイルに。
使いやすい古着その④:デニム
古着といえば、デニム!と言えるほど古着屋さんに行くと、所狭しとデニムがびっしり埋まっています。
リーバイスが主流ですが、その他にもラングラーやカーハートなどの古着デニム、ヴィンテージデニムが目白押しです!
パターンによってフォルムが異なり、色の度合いも一点一点違うため、迷うことは覚悟の上でお願いしたいと思います。
しかし!古着ならではの味を楽しめるのが古着デニム、ヴィンテージデニムを選ぶ醍醐味でもあります。
使いやすい古着⑤:無地のコットンカットソー
これです!まさにこちらは使いやすさ抜群の古着アイテムです。
ミリタリー系のサーマルTEEなども使いやすさ◎。
ミリタリー推しな古着屋さんでは必ずと言っていいほど、見つけることができるはず。
きなり色が多いですが、カーキやブラックなどミリタリー色の強いカラーが揃っていることが多いのが特徴です。
まとめ
古着やヴィンテージはレアであるという自慢気な気持ちから、普段着にさらっと着ることができる方が大事というメンズも増えてきています。
レアなものを探すことから、どれだけ使いやすいかを探し当てることが大事かもしれませんね。
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