今まで古着についてあまり知らなかったのですが、
何事も挑戦ということで、先日OUAT(中目黒)で古着を買いに行きました!
今回は、古着に対して知識がないながらも、店員さんとのコミュニケーションをとりながら、知識をインプットしてきました!
また一歩成長です。
コミュニケーションとファッションの関係性についても書いているので、気になることはこちらの記事も読んでください。
【古着屋|メンズ】OUATの基本情報
【古着屋|メンズ】OUATはどこにあるの?実は見つけづらい?!
OUATは少し変わったところにあってなかなか見つけづらいです!
まわりに古着屋があるわけでもなく、駒沢通リのビル街の中に隠れています。
グーグルマップに住所を入力すると、駒沢通りではなく、その裏に誘導されることが多いので注意してください。
OUATに行くには宝来という中華料理店が目印になります!


この中華のお店を過ぎていくと、、、


右折できる小さなスペースがあります!
その先にOUAT があります。


(開店前なので真っ暗です)
場所はこちら!
【古着屋|メンズ】OUATってどんなお店?
駒沢通りの大都会の中にひっそりと構えるOUATは、広い店内におしゃれな雰囲気漂う古着屋でした。
正直、ファッション初心者の僕には入りづらい雰囲気さえありました。
勇気を出して一歩入店したらそこは大都会の真ん中という事実を一切忘れてしまうような洗練された空間がありました。
そもそもOUATは、元々世田谷区にあるmorseというお店の系列で、今年(2019)の5月1日に新しくオープンした店舗なんです!
系列店が気になる人はこのインスタもチェックしてください!
OUAT、morseともに洗練された古着を沢山取り揃えているので、おすすめです。
【古着屋|メンズ】OUATにはどんな商品があるの?買った商品紹介!
【古着屋|メンズ】OUATが扱う商品
OUATはヨーロッパの古着を多く扱ったショップです。
ヨーロッパ古着の魅力はシルエットやデザインにもありますが、一番は買い付け。
ヨーロッパの古着って買い付けが難しいんです。
その理由が、国ごとによってしゃべる言語が違い、言語の壁が存在するということと、レートと呼ばれる換金率も全然違うこと。(ユーロだったりポンドだったり。)
これらの壁を全て経て買い付けをしているのでそこにヨーロッパの古着を着る価値がありますよね。
そんなかっこいいヨーロッパの古着がOUAT には沢山あるんです。
そもそもヨーロッパの古着ってどんなの?
と思う方もいらっしゃると思うので、ヨーロッパの古着の特徴をポイントにまとめます。
①繊細なディテールが施されている。
②生地は薄めでかたすぎないものが多い。
の二つと言われています。
このようにヨーロッパの古着はデザインや着る人のスタイルにこだわった商品が多いです。
けど今のコーディネートに使えるアイテムが少なそう…、って思った方も多いと思います!
OUATにはディテールにこだわりつつ現代のコーデにも使えてすごいんです!
他のライターの古着記事はこちらから!
【古着屋|メンズ】OUATの洗練されたアイテム紹介
【古着屋|メンズ】OUATで購入したスラックス
OUATで僕が購入したスラックスがこちら。


元々このスラックスは90年代のヨーロッパのもので、素材の配合はポリエステルレーヨン。
ポリエステルレーヨンの配合はかたさもあるけど、柔らかい生地感を持たせるのが特徴です。
そもそも、ポリエステルは変幻自在の化学繊維で、かたいものから起毛という技術で柔らかくなったりもするんです!
このスラックスはレーヨンを入れることによって、柔らかくして、硬すぎる仕上がりにならないようにしています。
見た目以上に軽くて暑い季節にもピッタリのスラックスですね。
店員さんもこのスラックスの配合のパーセントを見たときは良い配合だと思ったそうです!
次にこのスラックスのデザインについて!
先程の写真ではわかりませんがこのスラックスには、縦にキメの細かいテンテンからなるストライプが入っているんですよ。
近くでで見るとストライプがはっきりと見えます。


こういったテンテンのストライプをピン(針)ストライプと呼びます。
ピンストライプは繊細な縞柄なので、上品な大人っぽさを演出することができちゃう。
ブランドがわかればもっと色々見えてくるのですが、残念ながら店員さんもわかりませんでした。
スラックスに興味がある方はこちら!
【古着屋|メンズ】OUATで購入したシャツ!
OUATで購入したシャツがこちら!


このシャツは90年代前後のアメリカのシャツです!
このシャツのブランド名はPRONTIというところなんですが、この時代はアメリカでブランドが多くでてきた時代で、時代背景的にシャツのブランドを掘り下げても見えてくるものが少ないです。
それよりは、この服の価値は光沢ときれいなラメ感にあります。
実はこういった光沢のある服が5年前あたりに流行したんです。そして最近またセリーヌのコレクションなどで、こういった光沢の強いロックテイストの服が流行りだしました。
この服はその先駆けといった感じです。


日本でゴリゴリに派手なロックテイストの服を着たりすると浮くので、なかなか万人受けはしないのですが、
このシャツは光沢もすごいけど、少し控えめなデザインになっていてバランスがちょうどいいんです!
【古着屋|メンズ】OUAT購入レポまとめ
今回上記で紹介した二つのアイテムを購入しました!
上下着るとこんな感じになります!


シャツ:Pronti 12,000円
スラックス:ブランド不明 13,000円
サンダル:BIRKENSTOCK 4,860円
スラックスとシャツのストライプの太さがバラバラなのもポイントです!
けれど、正直このコーデには写真で履いているサンダルよりも合うアイテムがあると思ってます。
せっかくかっこいい服に出会えたので、足元まで完璧を目指します!靴も見つかったら、また記事にします!
コーデに悩んでいる方はこちらの記事も読んでください!
ワンスアポンアタイム、好きです!
ありがとうございます!
かっこいいショップですよね!