【PHIPPS】どんなブランド?
2018AWスタートのパリ拠点ブランド「PHIPPS」
「PHIPPS」は、パリを拠点として2018の秋冬シーズンからスタートしたブランドです!
デザイナーはサンフランシスコ出身のSpencer Phipps(スペンサー・フィップス)で、「DRIES VAN NOTEN(ドリス ヴァン ノッテン)」や「MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)」にてメンズウェアのデザインを経験しています。
真のサスティナブルを目指すブランド
「PHIPPS」のブランドの軸はサスティナブルであること。
スペンサー・フィップスは卒業制作で手染めのオーガニックコットンと麻布を使用しており、それ以来環境に配慮したクリエーションを続けています。
消費大国アメリカ出身のスペンサーだからこそ、環境を尊重した物作りという価値観が生まれたのかもしれないですね。
そして、持続可能な服を追求しながらも美しいビジュアル・機能性である「PHIPPS」のアイテムは、真のエコファッションの形だと思います。
【PHIPPS】ブランドのアイテムは?
オーガニック素材を使ったクラシカルなアイテム達
「PHIPPS」のブランドアイテムはサスティナブルを心がけながら、クラシックスタイルをベースとしたリラックス感のあるメンズっぽいシルエットです!
また、生地にはオーガニックコットンやリサイクルポリエステルなどが用いられています。
どれも、「ビジュアルを気に入ってタグを見るとオーガニック素材だとわかる。そうして買った人が“自分も環境に貢献できた”と気分の良く購入できることを後押ししたい」というデザイナーの考えが見た目に反映されているアイテム達ですね。
「PHIPPS 2020SS」のコレクションはウェスタンモチーフ
最新の「PHIPPS 2020SS」コレクションでは、ウェスタンスタイルのようなアイテムが多いです!
フレアやブーツカットなどのウェスタンスタイルは、ファッション界全体的に流行っていますね。
ただ、ジャケットやセットアップなども展開されているので、クラシックスタイルがベースであることは変わらないようです。
サスティナブルブランド「PHIPPS」はいかがでしたか?
これからの時代は、オーガニック素材の使用など環境を尊重するブランドがベーシックになるのかもしれませんね。
日本だと神南の「吾亦紅」などで取り扱いがあるみたいなので、気になった方はチェックしてみてください!
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