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ステイホームが続いて外に出かける機会が少なくなった今、流行したのが「お家でキャンプ」。そして、外出の規制が緩和されてからも人が少ないキャンプの需要は高くなっています。そこで、ファッションにも影響したのがアウトドアアイテム。おしゃれなだけでなく、防寒や防風、撥水加工など高機能なウェアがウケています。また、健康志向なムードからも機能性が充実したウェアが注目されています。
そこで、アウトドアブランドの老舗である「パタゴニア」もまた再燃してきているということを聞きつけました。パタゴニアといえばフリースというイメージを持っていると同時に「ちょっと古臭い」という印象を持つ人も中にはいます。
今回は、パタゴニアが着たい人に向けて旬な着こなしをご紹介したいと思います。
パタゴニアってどんなブランド?
アメリカの登山用品でクライミングやサーフィン、スキー、スノーボード、フライフィッシングなど様々なアウトドアやスポーツに寄り添ったブランドです。機能性や耐久性に優れているのはもちろん、カジュアルウェアとしても長く愛され続けています。現在は、ウェアに限らず本物の食糧なども販売・製造しています。
パタゴニアってなんか古臭くない?
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もしかすると30代半ば以降の方はフリースフリークだった時代を経験している人が多いかもしれません。その時にもパタゴニアは大人気でした。
古着でもパタゴニアが人気を集め、ユニクロのフリース始はじめパタゴニアのフリースまでフリースを着ていればとにかくおしゃれ!という時代がありました。
ですが、そのイメージは払拭してもいいくらい、パタゴニアも進化を遂げ、今っぽく着こなせるラインナップがたくさんあるんです!
つまり、全く古臭くないということ!
今年のパタゴニアはこう着る
ストリート合わせ
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やはり今年はストリート合わせでMIXするのがおしゃれな印象を見受けます。パタゴニアのフリースもトレンド感のあるボトムスやシューズを合わせることで「山感」が払拭されます。ちょっと固めなシャツにもパタゴニアのフリースがスタイルを和らげてくれる役割を果たしてくれます。
今年目立ったスタイルは、白ベースのフリースにブラウン系のインナーやボトムスでした。秋冬らしい温かみのある色合わせでスニーカーやシャツを白にして清潔感やクリアなイメージに仕上げるのがマストな気がしました。
古着感を漂わせるコーデ
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ミリタリーやデニムと合わせるオーソドックスコーデはどこか古着感を感じつつも今っぽく着こなしているコーデを集めてみました。
ミリタリーでもトレンドのオールインワンにすることで今っぽくなっています。また、デニムもブーツカットではなく、ノンウォッシュやスリムなどをチョイスすることで、パタゴニアスタイルを都会的に見せてくれます。特にオールスターを履くときはユーズド感が出がちなので、古臭くなってしまわないようにボトムの選び方は重視しましょう。
アウトドア×モードコーデ
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今っぽく着こなすならやっぱりモード合わせ。黒をチョイスするだけでフリースもきれいめな印象に見えます。これならデートでもOK。フリースにローファー…なかなかイメージできない組み合わせも黒ならドレスシューズもすんなり!モードをゆるく着たいメンズにはおすすめのコーデです。




(パタゴニア) Patagonia メンズ クラシック レトロX ジャケットフリース アウター Classic Retro-X 23056
まとめ
パタゴニアの今っぽいコーデを集めてみました。アウトドア全開なパタゴニアですが、色選びや着こなし方で見え方が変わります。実はストリートMIXやモードMIXもいけてしまうパタゴニアのフリース。「パタゴニアハズし」が今年のキーワードの一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
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