今年アツイ古着アイテム5選
ストリートの熱が冷めやらぬ中で、隠れオシャレメンズの中では今、古着がアツイ!との噂。ひとえに古着と言っても70年代、80年代、90年代…と年代によってテイストが変わってきます。今年はどこの年代のどんな古着アイテムが注目されているのかご紹介します。
1.今年の古着はスウェットを狙え!
今年は何と言ってもスウェットが旬。古着のスウェットは一点モノという希少性のあるものからオーソドックスなアメカジスウェット、ナイキやチャンピオンなどのスポーツブランドスウェットまで豊富です。古着=出会いなので、欲しいものがその時に出会えるかどうかは運によるところがあり、古着好きの人はそれが面白いという人もいます。
今年は特にスウェット旋風が巻き起こり、あらゆるブランドがスウェットを展開している中で、人とは違ったスウェットが欲しいと思う人も少なくありません。
そこで、古着のスウェットなら…と探す人が多くなっています。
古着独特のくたっとした感じも、色褪せた感じも、土臭さがトレンドになりつつあるので、古着初心者はアイテムでトレンドとなっているスウェットから入ると、取り入れやすいかもしれません。
2.モッズコートを狙え
秋冬になると深みのある色が主流になるので、ミリタリーものが気になる人が多いようです。特に今年は、ミリタリーものを取り入れた「モードミリタリー」が推し!
古着で見つけたいアイテムはモッズコートや、コックシャツ、コックパンツなどです。
古着のミリタリーは加工を施していないので、本当にその当時軍人さんが使っていたものが店頭に出ていることが多いので、ゴツゴツした無骨な感じです。
その無骨な雰囲気が、スタイリッシュな細身のパンツやスラックスに絶妙にマッチして、こなれ感を演出します。
3.テーラージャケットを狙え
今年トレンドとなったセットアップ。セットアップのメリットといえば、別々でも着られるということです。ですが、古着ではセットアップで見つけるのはなかなか難しく、テーラードジャケットだけなら大量にある古着屋さん。今年の秋冬ではクラシックなムードも感じるので、ジャケットスタイルも推しになっています。
今年古着屋さんで見つけたいジャケットは、ウールのジャケットやベロアジャケット。
なんなら、多くのブランドは古着のウールジャケットやベロアジャケットを参考にしていることがあるので、今年狙っている人は古着屋さんで見つけてもいいかもしれません。
4.カラーニットを狙え
秋冬はアウターを着ることで重たい印象になるのは拭えません。スリムに見せたい人はボトムで調整するしかないのですが、少しでもスタイルを軽く見せたい人は、アウターの下をカラーニットにするのがおすすめ。
今年のトレンドカラーはニュアンスカラーでしたが、原色カラーが着たくなる季節でもあります。今年の秋冬注目したいカラーは鮮やかなブルー!
ブルーと言っても人それぞれ捉え方が違うので、ここで今年おすすめのブルーをご紹介します。まず、今年選びがちなブルーから…
これはなんとなく想像できますよね。
これでもなく…
実はこれでもなく…
ニュアンスブルーは今年らしくていいのですが、着こなしに馴染んでしまうので、できればアウターやパンツとは正反対のトーンのブルーを選ぶことがポイント。
こんなブルーがおすすめ!ブルーグリーンのようなニュアンスブルーよりも鮮やかなブルーをチョイスすると新鮮な着こなしに。
そして、こんな水色に近いブルーもおすすめ!
ミリタリーのパンツやデニム、黒のパンツ、どれにでもマッチするブルーのトップスは今年はぜひ、スカイブルーのような色をチョイスしてみてください。
5.スウェード素材のアイテムを狙え!
今年はスウェード素材も注目されています。秋冬は70年代がトレンドとしてアツイのでベロアやスウェードなどはキーアイテムです。
70年代の古着を取り扱う古着屋さんにはスウェードのボトムやスウェードのアウターなどがありますが、スウェードは高度なセンスが必要なので、ベストやキャスケットなど、メインではないアイテムからトライするだけでもヴィンテージ感を演出です。
まとめ
今年は、ストリートムードの中に70年代のヴィンテージのムードが少しずつ影を見せています。モードで斬新なストリートとは逆にゆるいスタイルが新鮮に感じます。
また、新品にはない一点モノということや、くたっとした表情や色褪せが古着にはあります。新品のアイテムとMIXすることで古臭くならないので、今年らしく着こなせます。
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