【ファッションの祭典】今年のメットガラのテーマはCAMP!恐ろしいほどド派手なセレブリティーたちの狂宴!
【ファッションの祭典】CAMP/キャンプってナニ?
こんにちは!!
今日は世間を賑わせているメットガラについて!
そもそもメットガラってなんだ?という方に、テレビのニュースの報道のされ方に疑問を感じたので、今回急遽!特集記事いっちゃいましょう!
今年のメットガラはCAMP–キャンプというテーマで開催されました。
毎年、ガラの後に開催される展覧会のテーマに合わせてドレスコードのみが提示されるのです。
招待された海外セレブリティたちは、こぞって自分たちなりのコーディネートで数ヶ月も前から衣装選びを始めます。
そんな今年のテーマはキャンプ、、、ん?山登り?


みんなそんなカッコしてたか???
そう、私たちの知っているキャンプではなくスーザンソンタグがかつて「反解釈」という著書に登場する概念のことです。
その意味は、自然で美しいものに対するアンチテーゼであり、不自然なもの、人工的で誇張されたものを愛する美学のことです。
つまり、これという正解があるわけではなく形容しづらく、なめにもなったいなそんな概念的なものをファッションに落とし込むということなのかもしれません!
いやー難しい!たくさんのセレブリティが頭を悩ませたはず。。。
【ファッションの祭典】メットガラの歴史
メットガラは毎年違うテーマを設けており、去年であればヘヴンリーバディーというテーマでファッションとカトリックという宗教の影響に焦点が当てられました。
セレブリティたちのコスプレ大会みたいに捉えられがちですが、そもそもこのイベントは、主催者であるメトロポリタン美術館の衣装研究所部門への寄付金集めのパーティーを目的としています。
1948年からスタートしたメットガラですが、VOGUE US(ヴォーグユーエス)の編集長、アナウィンターがホストを務めるようになった1995年から、なお注目度を増しています。
去年のヘヴンリーバディーでは展覧会の過去最高来場者を叩き出し1500万ドル(約16億円)もの寄付金が集まりました!
ファッションをアートとして認める潮流も後押ししているのでしょう!
メットガラにフォーカスした映画、「メットガラ ドレスを纏った美術館」
を見るとなおわかりやすく解説されています!
【ファッションの祭典】勝手にメットガラ!
【ファッションの祭典】勝手に!大好きなコーディネートをご紹介
さてさて、メットガラについてわかったところでこのイベントの醍醐味、セレブリティたちの渾身の着こなしをご紹介!
今年の話題をかっさらったのは間違いなくこの人、エズラミラーの7つ目ルック
奇妙で悪趣味な柄、男性でこの美しさ。。。カッコよすぎます!バーバリーのストライプを着用。
やはり共同ホストは誰よりも目立っていた!みんなの注目の的、レディーガガ様のルックはなんと4変化!
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ゼンデイヤのシンデレラスタイル
ウィーニーハーロウ
VOGUEエディターのヘイミッシュボウルズ
キムカーダシアン様の元気が出る全裸ドレス
最もアツい女優リナウェイスとファッションデザイナーのカービーレイモンドのペアルック。ストライプには
自分たちの好きな言葉や歌詞が書かれているというこだわりよう
【メンズリュックコーデ】勝手に!オレ流メットガラコーデ
最後に、私はまたンペの勝手にメットガラコーデをご紹介w




Top:FOMME
Outer:ZARA
Pant:Nike
HAKAMA:No brand
Shoes:aqua shoes
HIMO:Gofukuya-san
Bag:Prada
Glass:Alfred Kerves


僕なりのコーデ、キャンプをテーマにコーディネート。
憧れの人物像を誇張して悪趣味に表現することに重きをおき、江戸時代末期の武士を表現。リスペクトする武士道精神と迫り来る当時の国際化の波を、現代のグローバル化と重ね合わせて表現してみました笑
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今回はメットガラを徹底解説しました!それではまた!
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