ファッションのこだわりは毎日のこだわり。
こだわりがある人の人生はきっと面白い。
本連載では、 面白い人生を自分主導で生きている人の「おしゃれのこだわり」に焦点を当てて、こだわりを持つことの素晴らしさを伝えていきます。
「人生のこだわりも、夢もない。」という人が、「こうなりたい!」を見つけるきっかけになれば、と思います。
今回取材したのは、今SNSで超話題のくつざわさん。彼女の「おしゃれのこだわり」と、人生のお話を伺いました。
今話題のくつざわさんはどんな人物なのか?
ーくつざわさん!もう有名人ではありますが、自己紹介お願いします!
くつざわ:初めまして。くつざわと申します。
先日投稿した、
「言葉は特に発さず、下唇を噛んでクネクネしているだけなのに 鼻息で持ち帰りOKオーラを出すことに慣れてしまった 1年女子大生の秋」
というモノマネがバズりにバズって、3日でTwitterのフォロワーが5万人増えました。
モノマネ
— くつざわ🌻 (@kutsuzawa_desu) 2019年4月29日
「言葉は特に発さず、下唇を噛んでクネクネしているだけなのに 鼻息で持ち帰りOKオーラを出すことに慣れてしまった 1年女子大生の秋」 pic.twitter.com/ObgrWVHq2s
そこから生活が激変しましたね。
とんでもない有名人と実際にお会いしたり、クソみたいなアンチが湧いてきたり…
「くつざわ」というコンテンツとして急に扱われるようになって、辛かったですけど最近やっと慣れてきました。


ー動画を始めたきっかけを教えてください!
くつざわ:去年の冬から動画をSNSにあげ始めました。
飲食店のオーナーの母親の影響を受け、
「私も将来は事業を立ち上げたい!起業家になりたい!」とずっと考えてきました。
この時代、何か新しいことをするためには、影響力が必要だと考え、動画を撮り始めました。
ビジネスにつなげていきたいため、風刺系の動画とかもたくさん撮っていきたいのですが、モノマネでバズりすぎて偏ってしまっていますね。
【女性の辛さを知らない男性たちへ】
— くつざわ🌻 (@kutsuzawa_desu) 2019年4月23日
この話題140秒じゃ収まらないです。編集で削りまくったしクオリティも低いけど、とりあえず見て知ってください。卵巣のモノマネとかしました。#PMSってな〜〜に#時給発生してほしい#お金欲しい#アマギフほしい#男性たちに届けるべく#拡散希望 pic.twitter.com/TODDGz5QAp
くつざわさんのSNS活動の「こだわり」に迫る!
ーくつざわさんのTwitter戦略を教えてください
くつざわ:Twitter上では、キャプションと動画を合わせて作品です。
つまり、注目して欲しいところを注目させられるプラットフォームなんです。
モノマネの細かいところを注目させられる。私のモノマネと相性がいいんです。


くつざわ:戦略とか色々言っても、Twitterは所詮娯楽なので、チープな編集を心がけています。
高度な編集とかしても胃もたれしてしまいますからね。
ーくつざわさんのモノマネってなんであんなに再現度高いんですか?
くつざわ:中学から演劇部に所属していて演技力に自信がありました。
女優志望だった時期もあるくらいです。


くつざわ:でも、Twitterにあげてるモノマネは自分では演技だと思ってないです。
自分とはかけ離れているけど、どこかにいるであろう女を再現している感覚ですね笑
動画のネタは常に考えていて、ネタ帳を持ち歩いています。
吟味して、削ぎ落としまくってクオリティを必死に保っています。
くつざわさんの原点・目標はズバリ!?
ーくつざわさんがこのような活動を始めた原点はなんですか?


くつざわ:高校生の時に、30日間、毎日担任にドッキリをしてそれを動画にしたのが原点ですかね。
楽しい動画を作るのが好きですし、先頭に立って面白いことしたいタイプなんです。
飲食店のオーナーでキャラが強烈な母親の影響が強いかもれませんね笑
20歳を迎えた私の誕生日会の様子です。ご査収ください。 pic.twitter.com/l9xcKi0817
— くつざわ🌻 (@kutsuzawa_desu) 2019年6月11日
ーくつざわさんの将来の夢を教えてください
くつざわ:「くつざわ」っていう職業を確立したいです!
あと、25歳で一軒家が買いたい!笑
私は、女優とかマーケター、コンサル等々、全部やりたい!
これをやるから、他を諦めるっていうのはしたくない。
いろんな可能性を捨てずに有名になりたいです。
もっと言うと、大衆のおもちゃにならない有名な人ですね。
そんな人今まで見たことないから、「くつざわ」っていう職業を確立できたらなぁと思ってます。


ー職業「くつざわ」かっこいい!そこまでの熱意はどこからくるのですか?
くつざわ:私は都内の女子大に通っているのですが、バイトせずに親からお金を貰えるお嬢様が多いです。
私は、母親が自分の店を切り盛りしてお金を稼ぐ姿を見てきたので、自分の力でお金を稼げるようになりたいと強く思ってきました。
「親に恩返しをしたい!」というエネルギーが今の活動を支えていますね。
世界中の人々に「親は大事にしな!」と伝えたいです。
くつざわさんのおSHALEのこだわりとは?
ーくつざわさんはファッションにこだわりありますか?
くつざわ:私自身はそこまでこだわりないですね笑
流石に、デートの数日前には何着てこうかな?的なのはありますけどね笑
デートとかじゃない時は、死ぬほど安いTシャツ着てます。
楽ですし、「お前のTシャツ何円だよ?」的なコミュニケーションが生まれるので、面白いこと好きな私にとって都合いいんですよね笑


ーくつざわさんが思うNGなメンズファッションは?
くつざわ:ガチャガチャしてるのは苦手です。
グッチとか、バレンシアガとかがバーンってなってる服は好きじゃないですね。
外見でしかマウントが取れない感じが醸し出ててます。
あと、ダボダボすぎる服も嫌い!
清潔感が感じられないからですね。
街中では短パンも苦手かも。アウトドアなシーンならいいんですけどね。


ー逆にくつざわさんの理想のファッションは?
くつざわ:シンプルでラフなのが一番好きですね。
無地のポケットTシャツに、ダメージがないデニムとスニーカーを合わせる感じ。
くつざわ:カッチリすぎも苦手なので、ラフに清潔感を出すコーデがどストライクです。
エモいカメラで撮ったら映えそうな感じを全力で想像してください!


くつざわ:とはいえ、好きな服があるなら私のアドバイスなんか気にせず、好きなもん着ろよ!って思います。
目的をはっきり感じるファッションは全部ありなんじゃないでしょうか!?
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