冬も本格的になってきました。今年のアウターのインナーはスウェットかニットの2択になることがほとんどだと思います。冬の着こなしはアウターが本命ですが、アウターを脱ぐ場面も多く、インナーも手を抜きたくはないですよね。
そこで、今回はニットに注目したいと思います。今年必ず買っておきたい5つのニットをご紹介し、アウターの下もおしゃれに着こなしてみてくださいね。
ニットは何枚あると便利?
一軍のニットって何枚持っていますか?意外と2,3枚という人も少なくありません。中には10枚ほど着回しているという人もいる中で、所持している枚数は人それぞれです。
個人的には定番のスタイルを4,5種類持っていると便利なのでは?と思います。
ニットにはVネック、Uネック、タートルネック…様々な形があり、ウール、カシミヤ、モヘア…様々な素材があります。できれば、1枚〜2枚は素材がよくてシンプルなデザインのものを持っていると、流行に左右されず便利です。
それ以外はコスパの良い毎年買い換えるものやトレンドのものを2,3枚持っていると冬のニットは完璧です。
今年必ず買っておきたいニット4選
ジョンスメドレー
1784年に誕生したジョンスメドレーは、英国の高品質で上品さを醸し出すニットウェアブランドです。上質な素材と余計なものを削ぎ落としたシンプルなデザインは、大人ニットとしてワードローブに欲しいニットです。中でも、代表的なニットは30ゲージで編み立てられているファインゲージニット。見た目からも着心地からも上質さを感じるニットは、どの角度から見ても惚れ惚れする仕上がりです。
ユニクロ
「このクオリティーでこの価格?!」と、もう驚くことにも慣れて、これが当たり前になってしまったユニクロ。高いクオリティーと買いやすい低価格で、幅広い年齢層のメンズから支持を得ています。ユニクロのニットといえば、「メリノウール」「カシミヤニット」。まさに2大巨塔とも言えるニットです。他のハイブランドのニットも顔負けするほどのクオリティーはあっぱれです。毎年買い換えてもお財布的にも痛くありません。
アンデルセンアンデルセン
2009年にデンマークにてアンデルセン夫妻によって設立されたブランド。古くから伝わるデンマークのニットの編み方を継承しており、肉厚でがガシっとした風合いながらもきれいめに見えるデザインです。海洋国家であるデンマークだからこそ海軍で着用されていたデザインにインスパイアされたセーラーセーターは同ブランドのアイコンとも言えるモデルとなっています。
ラルフローレン
トラディショナルでアメリカ的なカジュアルさも併せ持つラルフローレンは紳士からカジュアルを愛するメンズたちに人気のブランドです。ラルフローレンのニットには、ブランドを象徴する馬の刺繍が施され、他のニットとも差別化できて男らしさも感じるのはラルフローレンだからこそ。代表的なニットはシンプルなVネック。カラーバリエーションも豊富で、差し色からベーシックまでインナーニットとして楽しめるカラーが揃っているものもあります。クローゼットの中に1枚は欲しいニットブランドです。
まとめ
ニットは編み方や素材次第で雰囲気を変えます。アウターの下であまり日の目を見ない冬であってもアウターから除くニットの存在は重要な役割を果たします。
スウェットよりもきれいめな印象を与えるニット。気軽に着られるユニクロを始め、ココイチなニットも持っていると冬のコーデも楽しくなるはずです。
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