リーバイスの70505とは何か?【メンズデニムジャケット】
リーバイスの70505の特徴を紹介【メンズデニムジャケット】
どうもデニムマニア津崎です!
今日は僕のいちばんのお気に入りのデニムジャケットである
リーバイス70505(ビッグE)について語りまくりたいと思います!
70505はリーバイスの大人気デニムジャケットです。
いろいろな形がある中で、後期3rdや4thと呼ばれるモデル。
ベースの形をした2つポケットが胸についていて、腰に向かって二本のラインが伸びているのが特徴的です。
デニムジャケットにはいろんな歴史があります。
リーバイスのデニムジャケットといえば着丈が短めで、着た時にパンツのベルトが見えるくらいのものがザラにあります。
それをカバーしようと、
着丈が長いものを買おうとすると袖丈がダボついたり、全体のバランスが取りにくくなってしまいます。
しかし、70505は、リーバイスのデニムジャケットの中でも着丈が長いので、わざわざ大きめのサイズを買わなくても良いのです!
着丈が長いことにより、無骨なワークスタイルだけではなくきれいめなスタイルにも似合います!
価格帯も古着屋で2万円から3万円ほどで買えるので全メンズに自信を持っておすすめします。
【リーバイスの70505】ビッグEの希少さを解説


僕のデニムジャケット70505はビッグEと呼ばれるモデルです。
ビッグEとはリーバイスの服でおなじみの赤いタブの会社名の表記が
Levi’sではなくLEVI’SとなっているモデルがビッグEと呼ばれます。
年代を判別するのにも使えますし、
現在ではビッグEのデニム商品はラインナップにないので、ヴィンテージが好きな人間の心をくすぐります。
ジーンズの501にもビッグEモデルがあります。
1960年前半のビッグEは希少性が高く値段が高騰しているとか!
マニアの方は買ってください!そして僕に見せてください!
リーバイス70505の古着屋での見つけ方は?
【リーバイスの70505】ヴィンテージはタグを見て判別しよう


ケアタグと呼ばれる白いタグがつくのも年代判定要素です。
古着屋で見つける参考までに覚えておいたほうがいいと思います!
70505には、パッチの下に取り扱い説明が記載された白い布、
通称ケアタグが加えて取り付けられる様になりました。
ジーンズの501には1970年代の初め頃(71年ごろ)から、パッチに””CARE INSTRUCTION INSIDE GARMENT””の表記が加わり、内側のポケットの布袋に取り扱い説明がスタンプされる様になりました。
リーバイスの歴史は掘っても掘っても底が見えません。
デニムジャケットでもここまで歴史が感じられると思わなかったので素直に感動しています。
ここまで色落ちが少ない状態をキープされているヴィンテージは珍しいので、至高の逸品と言えます!!!
【リーバイスの70505】極東リーバイスとは何か|生産地で変わる価値と希少さ
僕が持っているリーバイス70505はなんとメイドインUSAではありません。
リーバイスヴィンテージ=USA製と思っていらっしゃる方も少なくないと思います。
僕の70505は極東リーバイスというアジア製のものです。
アメリカ製にこだわる人もいますが、今となっては極東リーバイスは逆にレアで個人的に所有欲をくすぐられました。
リーバイスにはヨーロッパ製のものもあったり、USA製以外の魅力も止まることを知りません。
この前見た、フランス製のブラックデニムはフレンチワークっぽいインクブルーが混ぜられていて面白すぎました。
製造地にもロマンがあるのが、リーバイスの良さです。
USA以外のリーバイスヴィンテージにも目を向けてみてください!
リーバイス70505を使ったコーデを紹介|ヴィンテージファッション
リーバイス70505をデニムオンデニムコーデ
リーバイス70505を使ったメンズデニムジャケットコーデを紹介していきたいと思います。
最初はヴィンテージの良さをとことん活かせるデニムオンデニムコーデです!
アイテム紹介です!
デニムジャケット:リーバイス70505(69年製) ビッグE 24000円
シャンブレーシャツ:リーバイス 2004年 4000円
スカーフ: 80年代 1500円
サービスシューズ:アメリカ軍の 90年代 12000円)
デニム:リーバイス大戦モデル 2000年製 32000円
デニムジャケットは色落ちが少ない方がコーデには使いやすいです!
ヴィンテージのジーンズがダメージだらけなのはかっこいいのですが、
トップスに使うデニムジャケットが、
ヴィンテージ感すごすぎると使い勝手が悪くなります。
ヴィンテージ好きの心も充実させてくれるかつ、
ファッション性の高いコーデにも使える、
(もちろんデニムオンデニムにも)
色落ちの少ないこのデニムジャケットは本当に素晴らしいです!
詳しい解説はこちらから
リーバイス70505とオーバーオールを組み合わせたデニムだらけコーデ
次はもっと無骨に、オーバーオールの上にリーバイス70505を羽織ったメンズデニムジャケットコーデを紹介します!
アイテム紹介です!
デニムジャケット:リーバイス70505(69年製) ビッグE 24000円
オーバーオール(サロペット):LEE(70年代) 1.8万
ボタンダウンシャツ:ラルフ(boysのXL) 2800円
ネクタイ:90年代 ヨーロッパもの 7千円
サービスシューズ:アメリカ軍の 90年代 12000円
靴下:ユニクロ 250円
無骨of無骨なコーデに仕上がりました!
やはり、色落ちが少ないデニムジャケットは使い勝手がいいです。
詳しくは…
オーバーオールを制御できるのは、
着丈が長くてきれいめな70505しかありません!
皆さんもリーバイスのレアなヴィンテージデニムジャケットを入手してみてください!
原宿のベルベルジンというお店にはとびきりレアなリーバイスのデニムアイテムがたくさんあります!70505より古くてレアなアイテムもたくさんあります。
ぜひ足を運んでみてください!
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