スキーウェアをおしゃれに着こなす上で知っておきたい選び方のポイント
色の組み合わせがゲレンデファッションで最重要
ゲレンデは白銀の世界。普段のファッションよりも攻めた色使いをしても、スキーウェアは映えます。
だからと言って、派手な色を混ぜ込みすぎるとごちゃごちゃした着こなしになってしまいます。
ポイントは2つです。
① 色使い
統一感とメリハリを持たせることが重要。
まず、スキーウェアでも普段のファッションと同様に黒・白・グレーのモノトーンを一色とカウントして、3色までに抑えると良いでしょう。
さらに色の系統を統一させましょう。
例えば、帽子からウェア、ブーツを同系色でそろえるだけでおしゃれな雰囲気を醸し出すことができるんです。
そこにパンツだけ派手にすることで刺し色となりおしゃれに見えます。
「統一感」と「メリハリ」を意識するだけで、かっこいいゲレンデ二スタに大変身です。
② サイズ感
スタイリッシュに着こなす場合とラフにかっこいい着こなしの2パターンあります。
ジャストサイズで着ることで、真面目な雰囲気が出ます。
スタイリッシュに着こなしたいならジャストサイズ1択です。
2サイズ大きめに着こなすと、ラッパーのようなアングラ感を醸し出すことができます。
ラフに着こなすなら2サイズ大きめのものを買ってみましょう!
スキーウェアを選ぶ際に参考になるおしゃれなメンズインフルエンサーはこれだ
スキーウェアを選ぶ上で、着こなしの参考になりそうなモデルを見つけることがおすすめです。
ただ、なかなかスキーウェアがおしゃれなインフルエンサーって少ないのが現状。
そこでオススメしたいのが、「スロープスタイル」の選手です。
ジャンプ台などの障害物でアクロバットな技を決めて競う競技なのですが、この種目の選手たちは総じてスキーウェアをおしゃれに着こなしています。
僕のオススメは彼ら。
①Henrik harlaut
2018年のXGAMES Aspen大会で優勝した選手。シンプルなウェアをうまくこなす。
②Willie Borm
XGAMES出場者。派手目のスキーウェアがポイント。
③Oystein Braten
平昌オリンピック優勝。パーカーを使った着こなしが過去良い選手です。
【厳選】ラフでカッコいいデザイン性が高い人気メンズブランド|スキーウェアおしゃれ
スキーウェアで周りと一味違うおしゃれをしたい|Oneill(オニール)
Oneill(オニール)は世界で最も歴史あるアクティブスポーツ&ライフスタイルブランド。
元々はサーフウェアのブランドで、「少しでも海にいたい」という欲求を満たしてくれる商品開発がされてきました。
サーフウェアのバックグラウンドを活かして開発されたのが、Oneill(オニール)のスノボウェア(スキーウェア)です。
デザインだけでなく、動きやすさや撥水性といったクオリティの高さも重視したいメンズにはおすすめのアイテムです。




80年代ヒットのリメイクアイテム。
長い丈がポイント。
カッコいいスノボメンズに大人気ブランド|BURTON(バートン)
BURTON(バートン)は世界的にモダンなおしゃれさが大人気のスノボブランドです。
ウェアだけでなく、インナーやパーカーといったボードギアを多数取り扱っています。
GORE-TEXを採用するなど素材へのこだわりや、より使いやすくするための工夫が詰まっているアイテムです。
10個以上のポケットがついているジャケットもあるほど。ゴーグルや帽子を収納したり、風通しのチャックまでついています。
スノボウェアですが、もちろんおしゃれなメンズスキーウェアとしても使用可能です。




茶色いパンツと合わせると洒落た山オヤジに大変身。
アメカジメンズを体現するならこれ!
【厳選】シンプルにキメル!おしゃれでスタイリッシュなスキーウェアブランド
品質にこだわった国産スキーウェアブランド|Goldwin(ゴールドウィン)
富山県の小さな工場から発信された国産ブランドです。
工場発ということで、素材を自社開発しており、高い保温性と機能性を兼ね備えているのが特徴。




特に上下緑がおすすめ。
濃いグリーンのウェアは珍しく他人とも被りづらく、おしゃれ高感度。
スタイリッシュなデザインから溢れる上級者感がかっこいいですね。
シンプルなデザインと、斜めのチャックがおしゃれな一品です。
チャック部分の色の違いがアクセントに。
GORE-TEX採用なのもイチオシのポイント。
アウトドアファッションの代名詞|THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
THE NORTH FACE(ノースフェイス)は今やだれもが知る世界的に人気のアウトドアブランドです。
妥協を全く許さない機能性にこだわり抜いたアイテムが特徴的で、テクノロジーを追求し続けたブランドと言えるでしょう。
スキーウェアとしては、高性能にもかかわらずおしゃれでミニマルなデザインが魅力的です。




気温やシーンに合わせて使用可能なインナー付き。North Faceらしいスタンダードだけどどこかおしゃれで洗練されたデザインがポイントです。




シンプルながらも色使いがかっこいい逸品です。
ポリウレタン遷移を吹き重ねる名のスピニング製法でこれまでにない防水性を実現。
スキーウェアだけじゃない!ゲレンデのおしゃれで大事な着こなしポイントとは?
ゲレンデファッションでは小物が重要!
ゲレンデメンズファッションにおいて重要なのはスキーウェアだけではありません。
最重視すべきなのは、小物です。
帽子やヘルメット、ゴーグル、グローブ、ブーツなどがあります。
いくらスキーウェアと言えども、メンズファッションは総合格闘技です。小物にまで気を使って初めておしゃれが完成します。
本章では
その選び方のポイントを解説していきます。
スキーウェアにおしゃれに合わせる小物の着こなしと選び方ポイント
選び方のポイントは3パターンあります。
① 小物を刺し色にする
スキーウェアをシンプルにまとめて、刺し色として補色の小物を身に着けます。統一感を出すことができるのでお勧めです。
② 小物は地味に抑える
これはウェアが少し派手な場合、小物まで明るい色にしてしまうと少しごちゃついてしまう場合があります。それを避けるために、控えめな色に抑えることで全体的にまとまりのあるファッションが完成します。
③ グローブの色はケア
とりあえず黒にしておけば無難でしょと思って黒を買うのが正解だと思われている方は多いのではないでしょうか?
正解はNOです。
グローブはウェアの色のトーンに合わせるor①のように他のアイテムにそろえることをお勧めします。
④ ゴーグルは大きめのサイズ
スキーウェアは重ね着や分厚さの都合でボリューム感が出るため、ゴーグルが弱しいものだと、バランスが悪くなってしまいます。
スキーウェアで綺麗なシルエットを作り出すにはインパクトのあるサイズのゴーグルがおすすめです。
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